マゼンタ / swoosh
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マゼンタ
アーティスト:swoosh |
いやあ、久々にジャケ見たけどやっぱりかっこいい。輪郭線を取るスケッチ、版画風です。格子のファサードの連続感。民家の町並み。そしてパースが効いてる。いわゆる一点透視ってやつですね。中央付近に描かれている暖簾に何気に「POP」ってあるんですけど、webの写真じゃ分からないですかね。ちなみに裏ジャケはこれのネガになってます。it's手抜き!でもかっこいいから許す。
まあジャケはいいとして、中身の方を。
メンバー構成はボーカル&ギター、ギター&コーラス、ドラム&コーラス、ベース&コーラスでサポートにキーボードです。まあ基本構成はビートルズなんかと同じでオーソドックスなロック的構成です。と、一見何の変哲もないかに見えますが、ギター以外の3人はClock systemのメンバーそのまんまなのです。つまり『swoosh=Clock system + ギター&コーラス』なのです。もうね、何でClock system解散したのかよく分からない。そのまんまで良かったじゃないという具合です。ちなみにClock systemは98年頃に活躍したギターポップ寄りのメロコアバンドです。こちらもなかなかかっこいいので聴いてみて下さい。(中古で300円くらいで売ってます)
swooshの音の方はというと、帯には「孤高のギターバンド・スウォッシュ。フックのきいた風情漂うパワーポップナンバー4ソング。全パワーポップファン必聴のニューシングル!!」とあります。パワーポップ、うん確かにそうなんだけど、エモーショナルを付けて欲しい。エモーショナル・パワーポップ。
『エモコア+パワーポップ』っていうのがしっくりきます。とにかく青いんです。放課後の教室みたい。青春の青さ、若さからくる情熱的な感情的な楽曲。泣きメロってやつです。ただしK.O.G.A.のような爽やかパワーポップではない。暑苦しいほどにエモーショナル。ほとばしる情熱。っつーかボーカル歌ってる時、涙目になってそう。
とまあ、青春パンク的ではあるんですが、歌詞が英詞だからすんなり聴ける。青臭い歌詞を、英詞にして誤魔化すいわゆるハイスタ手法ですが。
Clock system同様にswooshも中古で安く売ってるので探してみて下さい。このCDなら200円くらいで売ってそう。でも中身はそんな安いものではありません。
☆☆☆☆


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